現実世界の雨は、洗濯物が乾かなかったり服が濡れたりと、いろいろ困りごとも多いもの。
それに比べ、夢の中の雨ってなんだかロマンチックですね。そんな雨の夢にも、いろいろと暗示があるようです。
ここでは、雨宿りや雨漏りなど、雨に関する夢を7つピックアップし、その意味を解説していきます。

雨の夢

雨は、大地を潤す天の恵みです。また、ウェットな感情を表すこともあります。
そんな雨が夢に出てきた場合、だれかに自分を受け入れてもらえるという意味をもちます。
親友ができる、旧交が復活する、長く付き合っていける友人ができるなど、心強い味方が増えるでしょう。

夕立・ゲリラ豪雨の夢

夕立やゲリラ豪雨の夢は、思いがけず多くの人と関わるようになる予兆です。
パーティーなど社交の場に出て主役となったり、人脈が広がったりすることがあるかもしれません。
ただ、ネットのブログやSNSなどで大勢の人から非難を受けるようなことも考えられます。
そうした「炎上」は一過性のものなので、静かにやり過ごすのが吉です。

雨宿りの夢

雨宿りの夢は、ちょっとした障害によって、いっそう気持ちが燃えることを意味します。
そうした気持ちを原動力に、困難を乗り越え、人生のスケールが一段とアップするでしょう。
大勢の人と一緒に雨宿りをしている場合、障害をともに乗り越えていける仲間に恵まれている暗示です。

雨漏りする夢

雨漏りする夢は、物事が、あなたの思う方向へゆっくりと変化していくことを暗示します。
表面上は変化がないように見えても、努力を続けていけば、必ずいい結果に結びつくでしょう。
なお雨漏りの夢は、家庭内の不和や離別を表すこともあります。
家族やカップル間での不満は、小さいうちに解消しておきましょう。

傘の夢

傘の夢は、ピンチを切り抜けられるという暗示です。
あなたの機転のおかげで、今携わっていることが軌道に乗り始めるでしょう。
また夢の中で傘を手にした場合は、頼れる人物が現れる暗示です。
ただし、あなたのピンチに乗じて、甘い言葉で誘惑してくる人もいそう。
それに乗ると大損害を負う羽目になるため注意です。

浸水する夢

部屋などに浸水する夢は、現状をいったん清算し、新たに物事を始めることを意味します。
これまで積み重ねてきたことが水泡に帰して、がっかりすることがあるかもしれませんが、それはより大きな成功をつかむためのステップです。
「災い転じて福となる」という典型的なパターンなので、ここが踏ん張りどころと考えて乗り切っていきましょう。

雨に濡れる夢

雨に濡れたり水をかけられたりする夢は、避けがたい出来事が降り掛かってくることを意味します。
特に雨に濡れる夢の場合、やろうとしていたことに、思いがけない邪魔が入ることを暗示します。
こんなときは、雨宿りをする気持ちで、のんびり構えておくとよいでしょう。

まとめ

いかがでしたか？
天の恵みである雨ですが、夢に出てきた場合も、外部的・内面的な変化がさまざまに訪れる暗示となるようです。
不可抗力な場合もありますが、傘をさしたり雨宿りをしたりするように、しっかりと対応していけばOKです。

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